当検定は実技のみの試験です。配点は60点を満点とし、60%以上正解のとき合格となります。
(1) 医師等の権限設定をはじめ、電子保存の3原則の一つである「真正性の確保」を意識した電子カルテの入力操作ができる。
(2) 初診時の問診票の入力・必要データの電子カルテ画面への取込みができる。
(3) 「既往症、原因、主要症状等」についてSOAP形式に関する知識に従った 入力判断ができる。また、その際下記操作にも通じている。 ・補足ツール(テンプレート、シェーマ)の活用 ・標準マスタ使用による病名情報の登録
(4) 「処方、手術、処置等」について記録するとともに点数算定を意識した入力ができる。
(5) 検体検査・単純撮影に関し、一連のオーダ処理ができる(オーダ操作から検査結果の整理・〔所見(o)〕欄へのデータ添付まで)。 |