職業：医療・看護・福祉系
作業療法士
身体・精神に障がいを持っている人や、老化により身体能力・脳機能が低下した高齢者など、さまざまな人を対象に、患者の趣味・嗜好に合わせたレクリエーション作業(園芸、手芸、絵画、スポーツなど)を通じて、応用動作能力や社会適応能力の向上を図る専門家。作業療法士には、専門知識や技能だけでなく、洞察力やコミュニケーション能力、またホスピタリティマインド(思いやりの心)などが求められる。
文部科学大臣指定の学校または厚生労働大臣指定の養成施設で3年以上、作業療法士として必要な知識と技能を修得し、その後「作業療法士国家試験」に合格する必要がある。作業療法士の養成機関は、4年制大学、3年制短大、3・4年制専門学校など。





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