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小学校教諭

国公立、私立の小学校などに勤務し、１年生から６年生までの児童を対象に学習指導・生活指導を行う。主要４教科（国・算・社・理）のほかに、実技を含む音楽、体育など基本的には全ての教科を一人で指導し、ホームルームや給食、掃除といった日々の学校生活のなかで社会生活のルールを教えていく。義務教育の第一段階を担う小学校教諭は、児童の人間形成などに大きな影響を与える存在であるため、責任は重大。

大学や短大の教員養成課程などで所定の単位を修得し、「小学校教諭普通免許状」を取得しなければならない。その後、教員採用試験に合格して晴れて小学校教諭となることができる。現在、少子化の影響などから採用試験への合格は非常に狭き門となっている。

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