職業:建築・インテリア工業・電気・自動車系
電気通信技術者
電気通信のインフラ(ネットワークの基盤)を構築する。電話会社や情報通信会社などで携帯電話やインターネットといった有線・無線の電気通信システムの計画・設計を行う。また、基地局、中継局、発信局、交換機等の設計・開発も行う。
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。新規学卒の場合は工業高校(電気科等)や高専を卒業するか、大学・大学院(理工系)で電気・電子工学等を専攻するのが一般的である。基本的な技術をマスターし、社内外の関係者との調整ができるようになり、一人前と見なされるには、数年の経験と研鑽が必要である。関連資格として、「第一級陸上特殊無線技士」、「基本情報技術者」、「応用情報技術者」などがある。「電気通信主任技術者」(国家資格)は、電気通信ネットワークの工事、維持・運用を業務とする部署で監督責任者を担当する場合に必要となる。





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